審査結果

上位10作品 作品情報

グランプリ

つながりを育む
             -防災ファイバーによる木造密集地域の景観保存-

KSGP21104 
芝浦工業大学大学院 谷井美優 

コンセプト

独自の空間やコミュニティ形成において魅力を持ちながら、災害時危険性が伴う木造密集地域。 その空間的魅力を保ちつつ安全な市街地に再編する防災手法を提案する。 スクラップ&ビルドにより、建物や街の持つ記憶や文化、歴史を上書きするのではなく継承し、 新築では創出できない魅力ある街が生まれる。

準グランプリ

りんご栽培と建築
               石垣と枝がらみから始まる有旅の斜面作地の再編

KSGP21179 
信州大学大学院 酒向正都 

コンセプト

里山の棚田や段畑は代々農家が後世へ受け継ぐ農業遺産だ。しかし近年、生産性の 低い異形の耕作放棄地が増加傾向にある。放棄地の拡大による地盤の弱体化や生 態系の乱れ、人と自然の共生方法の未伝承等を解決すべく、大地の改善に目を向け、 放棄地を段階的に観光に開くりんご栽培の拠点として再編する。 

3位 

益子の窯元再編計画 

KSGP21163 
宇都宮大学 武部大夢

コンセプト

既存の窯元を、益子の新しい産業ネットワークを形成する「町の窯元」へと再編する。そこでは、事物(資源・ヒト・自然)がごく自然な形で共有され、ご近所付き合いのような緩く、根強い公共性を獲得する。

4位

砂象風景

KSGP21065 
東京都市大学大学院 中野慶仁

コンセプト

茅ヶ崎は砂丘に栄えた街で、砂丘は海から街を守る存在であった。ある時、海沿いに 国道ができて海との関係が切れ、それから街のあり方が変わった。そこで砂丘を復活 させ、砂を受け入れる建築を設計する。これは街と自然の存在を変える提案である。 そしてこの先砂と共にどう時を刻んでいくかを表現する。

5位

泥みとうつろい
-ため池を介した共同体によるつくりながら住むまち-

KSGP21097 
大阪工業大学 亀山拓海 福本純也 山本晃城 
                    小林美穂 信木嶺吾

コンセプト

かつてため池周辺に存在していた師弟的関係を「風景」として再生する。生業や趣味において個人どうしが師匠と弟子の関係を構築することで教える行為とそれに付属するサポートを行う。師弟的立場が日常的に入れ替わることで互助が可能な共同体が形成され、人と建築とため池による「風景」が再編される。

6位

三陸の方舟 -大規模嵩上げ地における生業空間の提案-

KSGP21001 
東京電機大学大学院 千葉大地 

コンセプト

東日本大震災以前、海と暮らしが入り混じる漁村集落の風景が魅力であった宮城県南三陸町は、津波被害に伴った嵩上げ工事によりその姿を大きく変えた。8mの嵩上げにより生まれた街と海の境界を和らげ、「人・生業・海」が緩やかに繋がる美しい風景を再編し後世に残す方舟となる建築を提案する。

7位

神秘なる邪魔者 -竹建築辞書を用いた里山再興-

KSGP21121 
九州大学大学院 原良輔

コンセプト

放置竹林問題。かつて建築材として使用されていた竹は近代化により排除された。 本計画では放置竹林に悩む集落を敷地に選定し、竹の登山道を計画する。登山道に沿って竹林業の生産プロセスを重ね合わせることで伐採から、運搬、製材、販売までの一連の流通システムを構築する。

8位

金沢町物語
-旧町名の痕跡から現代における場の形成を考える-

KSGP21003 
金沢工業大学大学院 佐々木智哉

コンセプト

金沢の旧町名の由来となった痕跡に着目し、顕在化させもう一度認知出来る場の形成を行う。痕跡を頼りに私達の住む町の歴史を認知することは私達が長い時間軸の中で暮らしている事を実感させる。時間軸をイメージして暮らすことの出来る町は非常に豊かであり、戦火に遭わなかった金沢特有の事である。

9位

生残る痕跡郡
-品川浦に残る増改築の形態を継承した
                                 都市に現る開拓式水辺建築-

KSGP21092 
神奈川大学大学院 林眞太郎

コンセプト

あらゆる環境によって生まれた増改築の痕跡を形態として扱い、建設の循環の厳しい品川 浦の状態から街の風景を塗り替えてしまうまでの一連の時間軸の中で、再開発で取り残さ れてしまう街の風景を残しながら、開拓していく水辺の再生建築を提案する。

10位

蘇る器 -東京産の建材を用いた設計より-

KSGP2193 
日本大学大学院 藤田大輝

コンセプト

大量消費社会は埋立地を廃棄物の最終処分場とすることで成立し、東京都の埋立て計画では約 50 年で物理的な埋立て限界を迎える。タワマンの老朽化と暮らしの更新を迎えた東京都中央区佃は、排出される廃棄物を利用し解体・構築を繰り返す更新手法を用いることで再び都市の器として蘇える。

特別賞結果

SNOU プレゼン賞

砂象風景

KSGP21065 
東京都市大学大学院 中野慶仁

コンセプト

茅ヶ崎は砂丘に栄えた街で、砂丘は海から街を守る存在であった。ある時、海沿いに 国道ができて海との関係が切れ、それから街のあり方が変わった。そこで砂丘を復活 させ、砂を受け入れる建築を設計する。これは街と自然の存在を変える提案である。 そしてこの先砂と共にどう時を刻んでいくかを表現する。

SNOU 模型賞

千載古墳 -東京タワー延命計画-

KSGP21016 
工学院大学大学院 黒田尚幹

コンセプト

私は東京タワーが大好きだ。どうにかこの重要なモニュメントを延命させることはできないだろうか。そんなとき、ふと見渡すと東京タワーの隣に大きな寺があり、その近くには巨大な古墳もあった。東京タワーに、彼らのような人々を弔うプログラムを与え、1000年後のタワーの生存可能性を考えたい。

SNOU パース賞

Symbiosis

KSGP21012 
千葉工業大学大学院 浜島涼平 酒井洵拳 牛山滉太

コンセプト

PCよるプレグリッドシステムを用いた千葉県立中央図書館。当時の日本の建築では構造システムとして価値のある工法を用いた建築である。それが最近になって老朽化や新設等の整備により取り壊しがされそうになっている。私たちはこの建築を構成に継承する為に、保存改修の提案を行う。

最優秀 SNOU賞

蘇る器 -東京産の建材を用いた設計より-

KSGP2193 
日本大学大学院 藤田大輝

コンセプト

大量消費社会は埋立地を廃棄物の最終処分場とすることで成立し、東京都の埋立て計画では約 50 年で物理的な埋立て限界を迎える。タワマンの老朽化と暮らしの更新を迎えた東京都中央区佃は、排出される廃棄物を利用し解体・構築を繰り返す更新手法を用いることで再び都市の器として蘇える。

総合資格賞

神秘なる邪魔者 -竹建築辞書を用いた里山再興-

KSGP21121 
九州大学大学院 原良輔

コンセプト

放置竹林問題。かつて建築材として使用されていた竹は近代化により排除された。 本計画では放置竹林に悩む集落を敷地に選定し、竹の登山道を計画する。登山道に沿って竹林業の生産プロセスを重ね合わせることで伐採から、運搬、製材、販売までの一連の流通システムを構築する。

一次審査結果

10月14日(木)に二次審査に進む30作品が決まりました!
“歴史的空間の再編”というテーマに対して、場所や物事の歴史だけでなく、建築様式の歴史も含めた解釈がどのようになされ、バランスを取っているのか。そのような視点から、審査員が厳正なる審査と議論を行った結果、11月20日(土)、21日(日)の二次審査に進む作品を決定いたしました。

審査結果はこちらにアクセス(PDF)

二次審査結果

審査結果は審査日の次の日に当サイトでPDFにより公開いたします。

最終結果が決定いたしました。

二次審査最終審査結果(PDF)